ゴルフ用語でドローというワードを聞きます。
まだゴルフを始めたばかりの方は意味がわからないでしょうね。
今回はドローの意味とドローというゴルフ用語を使う際の事例も紹介します。
ドローとは
ドローとは、ドローボールという球筋のことを略して言っています。
ドローボールとは、右打ちの方であれば右にボールが打ち出されて途中から左にフックで戻ってくる球筋のことを言います。
フック系の球筋です。
ゴルフの中でも、もっとも飛距離が出る球筋。
そして、風にも強い球筋です。
ドローを会話の中でどんな使い方をするのか事例を紹介します。
ドローを会話の中でどういう風に使うか?事例を紹介します。
【例①】
・私の持ち球はドローです。
基本的にゴルフでボールは必ずと言っていいほどボールは曲がります。
ゴルフでスコアを出すには、ボールの曲がりの一貫性が大事です。
右にも左にもボールが曲がってはスコアになりません。
その為、自分の持ち球を持つことが重要です。
そこで、私の持ち球はドローです。
などという風にドローという用語を会話の中で使います。
【例②】
・ドローを打つ。
ドローボールを意図的に打つ際に使われます。
【例③】
・ここは距離が欲しいからドローで攻めよう。
ドローボールは一番距離が出る球筋です。
距離が長いホールで、一番最初のショットを飛ばしたい。
そこで、飛ぶドローボールを打ちたいという意味です。
まとめ
ドローとは、ドローボールという球筋の省略した用語です。
ドローとは、右打ちの方であれば右に打ち出されてから、左にフックで戻ってくる球筋のことを言います。
事例と共に覚えていってみて下さい。