ドライバーが230ヤード飛ばせれば、どこのコースでも飛距離に困ることは少ないです。
飛距離が出ないと、
・無理に飛ばそうとして、逆に曲がってしまう。
・飛距離が出ないと、ミドルのセカンドがフェアウェイウッドになってしまうので全然乗らない。
・飛距離が出ないと、面白くない。
などと、有利にゴルフのゲームを進められません。
ですから、男性であればドライバーの飛距離が230ヤードというのは一つの目標にしたいところです。
その為にも、230ヤード飛ばす為のヘッドスピードがなければいくらなんでも飛びません。
今回は、ドライバーで230ヤードが目標!目安となるヘッドスピードを紹介していきます。
ドライバーで230ヤード飛ばす為の、目安のヘッドスピード。
ドライバーで飛距離を出すのに重要なのは、2つ。
・効率よくミート出来て打てること。
・ヘッドスピードがあること。
この2つが重要です。
効率よくミート出来ていることとは、
①しっかりと芯でヒット出来ている。
②適正の打ち出し角で打てている。(10度~13度)
③適正のバックスピン量で打てている。(1700回転~2200回転)
上記の3つが重要です。
効率よくボールにヒットできていれば、230ヤード飛ばすだけのヘッドスピードがなければなりません。
では、どのくらいなのか??
ドライバーで230ヤード飛ばす為の目安のヘッドスピードは約40m/sが必要です。
※ゴルフ場で、地面がぬかるんでいるなどグランドコンディションなどが悪い場合は除く。
ドライバーの飛距離の算出の仕方ですが、ヘッドスピードに約5.9~6を掛けると飛距離になります。
本当に、5.95~6を掛けるとドライバーの飛距離になるの??
そんな方に、実際に打ってみてヘッドスピードを図ってみました。
本当に、ヘッドスピード39m/sで230ヤード飛ぶのか?試した。
実際に、ドライバーで230ヤード飛んだ際のヘッドスピードを公表します。
風やグランドコンディションなどが全く関係のない弾道測定器で計測しました。
弾道測定器は、世界No,1のトラックマン。
それでは、計測した数値です。
弾道は、ほとんどストレートのドローボール。
ナイスショットです。
キャリーは、195.9ヤードでトータルの飛距離が232.3ヤードです。
この時の、ヘッドスピードはどのくらいか??
ドライバーで230ヤード飛んだ時のヘッドスピードは、39.6m/sでした。
ミート率も良く、打ち出し高さやスピン量も適正の際の打球です。
前項のヘッドスピードの計算が当てはまるか?
39.6×5.9=233.64
ほとんど当たっていますね。
ちなみに、ボールを打った際のヘッドスピードを参考にしてください。
ボールがあると当たり負けをしてヘッドスピードが落ちるので!
まとめ
今回は、ドライバーで230ヤードが目標。目安のヘッドスピードは?を紹介しました。
ドライバーで230ヤード飛ばす為に必要なヘッドスピードは約40m/s。
ドライバーの飛距離は、ヘッドスピードに約6を掛けると算出できます。
実際に打ってみて計測たところ、39.6m/sで232ヤードでした。
ですがミスヒットする場合もありますから、230ヤード飛ばすには40m/sは欲しいところです。
参考にしてみて下さい。
記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。