夏のゴルフの難しいさは暑さとラフ。
フェアウェイを外すと、深いラフにボールが入りボールを簡単に飛ばすことが出来ません。
ハザードがコース上に一つ増えたという印象です。
深いラフに入ってしまうと、クラブヘッドが芝に絡まってしまい、
・ボールが左に飛んでしまう。
・全然距離が出ない。
などというミスが起こります。
今回は、そんなミスを減らす。手怖いラフが簡単に打てるようになる2つのポイントを紹介していきます。
深いラフの打ち方。簡単に出るようになる2つのポイント。
深いラフは、
・クラブヘッドが芝にひっかかり中々振り抜けない。
・クラブヘッドが芝にひっかかりヘッドスピードが減速してしまい全然飛ばない。
・クラブヘッドが芝にひっかかりフェースの向きが変わって方向性がブレる。
などという難しさがあります。
そんなラフからの難しさを払拭するテクニックを紹介していきます。
ポイントは2つあります。
ポイント① フェースを開いて芝の抜けを良くする。
1つ目のポイントは、フェースを開くことです。
フェースを開くことで、ラフの難しさである芝の引っかかりを軽減することができるからです。
ポイント② ややスイング軌道をアウトサイドイン軌道で打つ。
もう一つのポイントは、スイング軌道をアウトサイドインにすることです。
フェースを開いて打つので、スイング軌道はアウトサイドインが組み合わせとしては良いです。
また、アウトサイドイン軌道の特徴は軌道が鋭角なところです。
よくカット軌道とも言いますよね。
アウトサイドイン軌道は、スイング軌道が鋭角なのでラフに当たる接触する部分が少なくなり芝の抵抗を減らすことが出来ます。
まとめ
今回は、深いラフからの打ち方を紹介しました。
深いラフの難しさは、芝の抵抗が強いことでクラブヘッドがひっかかりボールが飛ばないことです。
その為、芝の抜けをよくすることと芝に当たる面を少なくすることです。
抜けを良くするには、クラブフェースを開いて使うこと。
そして、芝に当たる面を少なくすることとフェースを開く組み合わせとしてアウトサイドイン軌道で打つことです。
この2つのポイントを導入することによって深いラフが簡単に打つことが出来ます。
夏はラフがきつくなるのでぜひ、試してみて下さい。
記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。